さいたま市見沼区曳家工事』の最近のブログ記事

2016年3月20日 08:17

2棟目の曳家   B

DSCN2526.jpgDSCN2527.jpgDSCN2529.jpgDSCN2531.jpgDSCN2534.jpgDSCN2538.jpgDSCN2553.jpgDSCN2566.jpgDSCN2561.jpgDSCN2620.jpg平成27年10月から曳き始めていたB様邸

約40m、角度変更48度、ここまで3ヶ月の施工期間

新しい基礎の上にかかり始めました。

ここまでくると、先の見通しがたちます。

 

慎重に、心静かに、淡々と、夏の暑い時期は汗だくに

なり,雪の時期は、震えながら黙々と作業するのが

曳家さんの仕事ぶりかな?

 

 

 

新しい基礎の上に曳いてきた家屋がのりました。

時も新しい年を迎えすがすがしい年の始まりに

なりました。

 

  

 

この時点で、家屋と基礎の間は1mあります。

家屋を新しい基礎に向かって、ジャッキを数センチずつ

下げながら近づけていきます。下げきって、基礎の上に

家屋がのった後、曳く時に家屋を支えた鉄骨梁を、

一本一本取り除きます。

基礎の穴は、鉄骨を引き抜く時に必要なのです。

この写真の状態から3枚下の写真まで、

梁の抜ききるのに、約10日間かかります。

 

 

 

 

 

 

アンカーボルト用の穴(約80ヶ所)もあけておきます。

基礎のコンクリートを打つとき、梁とアンカーボルトの

位置を正確に把握して作業しないと、後でとんでもなく

手間がかかってしまいます。

時間をかけても、慎重に作業したい勘所です。

 

 

 

梁を抜き、新しい基礎の上に家屋がのりました。 

 

 

 

 

 

梁用にあけていた基礎の鉄筋を、しっかりと溶接

します。

 

 

 

その後、基礎の枠を組、コンクリートをしっかりと打込み

ます。

コンクリート打ちも、床下(60cm)にもぐり、狭い、暗い所

の作業で、きつい作業になります。

 

2棟続けての曳家工事になりました。

初めての経験で、なれない仕事ということもあり、

平成27年7月から28年2月末まで、悪戦苦闘の8ヶ月と

なりました。

 

お施主さまのご理解、工事関係者のご協力により

大きな怪我、事故も無く、お客様に引渡しが出来ました

ことがなによりでございました。

ありがとうございました。

 

今回の貴重な曳家工事の経験を次に活かしたいと思

っています。

埼玉県でも、曳家工事の経験では指折りの施工会社

になったと自負しています。

 

又、このブログに曳家工事の記事を載せられるのを

楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年1月12日 17:16

2棟目の曳家  A

DSCN2478.jpgDSCN2479.jpgDSCN2480.jpgDSCN2489.jpg10月初旬から、1棟目と平行して2棟目の

曳家工事を始めています。

予定ですと1.5ヶ月の施工期間でしたが

やはり3ヶ月かかりました。

 

TV取材はいりました。

そのうちに、TVでます。

「曳家、岡本」注目です。

 

曳家工事で、40坪前後の建物を

40m前後移動すると、工期は、最低3ヶ月

かかります。2棟やってわかりました。

 

熟練の技が必要な微妙な仕事ですので、単

純に人を多く入れても、工期を短縮するのは、

難しいと思います。

 

移動距離約40m、移動角度約45°。

移動途中は、畑があり軟弱地盤の為、

1棟目に続いて苦戦しました。

 

既存基礎と、土台から上の建築物を

つないでいるアンカーボルト、給排水配管、

電気配線、エアコンなどを切り離します。

建物を、基礎から宙ぶらりんの状態にするわ

けです。

基礎コンクリートをはつる工事に10日ほど

かかります。(3人/日)

 

既存土台の下に鉄骨の梁(100*200、)を

縦横、2m間隔ぐらいのピッチ差込、ジャッキを

使い約50cm既存土台より上げます。

梁の下に角材を敷き、レールをのせ、滑車を

梁の下にセットします。

 

 

 

2015年11月18日 16:23

曳家工事⑥

DSCN2327.jpgDSCN2330.jpgDSCN2334.jpgDSCN2335.jpgDSCN2449.jpgDSCN2451.jpgDSCN2453.jpgDSCN2464.jpg昨日NHKプロフェショナルで、弘前城曳家工事

を取り上げていました。

思い出したようにこちらのブログ更新します。

 

前回のブログから二ヶ月近く経ってしまいました。

 

11月初めに新しい基礎の上にやっと納まりまし

た。7月下旬から約3ヶ月かかってしまいました。

動かした距離約50m。

動かした角度68度。

 

一ヶ月半の工期予想が倍の3ヶ月かかりました。

お客様にも、ご迷惑をかけてしまいました。

 

苦戦した原因の一つに、途中通過した地盤が

盛り土のため、軟弱で、水平を取りながらの

移動が難しく、度々調整をしなければならなかっ

たことです。

地盤が、コンクリートやアスファルトですと随分

工期は短縮できそうです。

 

新しい基礎の上までもう少し。

下ばかり見ながら作業していたせいか

あと1mで完全にのるときになって、

東電の電線に建物が接触することが判明しまし

た。

東電さんに頼み込み大至急の移設工事を

お願いしました。

それでも10日ほど現場ストップ、、、、、。

 

色々なことがあります。

 

新しい基礎に乗せて、鉄骨梁を抜き取り

基礎の鉄筋や、アンカーボルトを溶接、

して、コンクリートを打ち足しました。

 

 

 

 

 

 

2015年9月22日 21:43

曳家工事 ⑤

DSCN2270.jpgDSCN2271.jpgDSCN2275.jpgDSCN2273.jpg曳家工事は、まっすぐレール沿いに曳くときは

順調ならば、一日3mぐらいは曳けますが、

方向を変えなければならない時がでてきます。

レールの向きを変えるのが、一苦労。

 

こんな日は、1cmも進みません。

今日はそんな日でした。

 

根気のいる仕事です。

 

2015年9月21日 22:29

曳家工事 ④

DSCN2193.jpgDSCN2191.jpgDSCN2190.jpgDSCN2189.jpgDSCN2245.jpg梁の下にレールを敷き、その間に滑車をセット

して、ゆっくりとした曳家の旅が始まります。

進行が順調な時で、1日、3mでしょうか。

 

青空をバックに気持ちよさそうです。

 

古い基礎は、半分はつられて、

廃墟のようです。

 

 

 

 

2015年9月21日 21:57

曳家工事 ③

DSCN2060.JPGDSCN2071.JPGDSCN2072.JPGDSCN2115.JPG曳家工事と平行して、40m離れた新しい基礎

工事が始まります。

 

ここは見沼区。地名から連想できるように、

地盤があまりよくありません。地盤補強をすること

になりました。

 

調査の結果、Φ10cm、長さ10mの鋼製杭を30本

以上打ち込みました。

その後

耐圧版のコンクリートが打ち終わりました。

地盤補強~基礎工事、約2週間。

2015年9月20日 22:14

曳家工事 ②

DSCN2077.JPGDSCN2080.JPGDSCN2082.JPGDSCN2083.JPGDSCN2089.JPGDSCN2093.JPG基礎をハツリ終わると、

次は、土台にジャッキをかけ、基礎と土台から

上の家の部分を切り離します。

ジャッキは、約90cm間隔で、縦横に設置します。

給排水、電気は、全部切り離しておきます。

基礎と土台は、1~2cm少しずつ上げていきます。

一気に上げたら、家が傾き壁に亀裂が入ったり、建具が歪んだり、建物に重大なダメージを与えるからです。

地道な作業が2週間ほど続きます。

40cmほど離れるまでジャッキで持ち上げます。

 

建物全体を40cm上げ、土台を支える為に

長さ2m高さ20cmの鉄骨の梁を縦横に入れ

ます。

これまた、重労働で、根気がいる仕事になります

鉄骨梁を入れる作業も、2週間程続きます。

 

2015年8月26日 16:20

曳家工事 ①

DSCN2052.JPGDSCN2051.JPGDSCN2053.JPGDSCN2059.JPG公共道路にかかる為、木造二階建ての住宅

を、約40m移動する工事を始めました。

しかも二棟することになりました。

 

 

住宅、お寺、など建造物を移動させる工事を

曳家工事といいます。

約30坪の住宅で40tの重さがあります。

ちなみに新幹線一台の重さは25tだそうです。

 

新幹線は、レッカーで吊り上げて移動は、可能

ですが、住宅はそういう訳にはいきません。

 

不同沈下の修正工事は、3.11以降需要が多く

なったとききましたが、移動する曳家工事は

稀です。

施工業者はじめ、近隣の皆さん、県の職員さん(県道)、TV,漫画家、など興味津々です。

 

8月初旬から工事が始まりました。

猛暑の中、かなりきつい作業がはじまりました。

 

まず最初に、建物の土台から上と基礎を分離

することから、始まります。

基礎コンクリートをハツリ、アンカーボルトと土台

を離します。

基礎の半分は、ハツル感じです。

外周ばかりではなく、内部の床下の基礎も

ハツル。これが大変な作業です。

 

 

「曳家、岡本」が担当しています。

 

 

 

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